美術家・写真作家・造形ワークショップデザイナー
2004年頃から、「時間」と「記憶」をテーマにものを直接感光面に置き一定の太陽光を当てることで撮られる写真(フォトグラム)を制作。
代表作品にヒロシマの被爆樹木を2012年より毎年撮り続ける『呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-』がある。
「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動する事が自身の芸術であると考え、制作者から鑑賞者への一方向のアートではなく、相互に関わりの持てる「場」や「時間」も精力的につくりだしている。
1982年東京都葛飾区生まれ。
2004年より「時間」と「記憶」をテーマに写真作品を制作し始める
2006年、文教大学教育学部美術専修卒業
2008年、アートスペースKAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)を設立
2009年~、SMF(サイタマミューズフォーラム)に参加。
2016年、「かがわ山なみ芸術祭2016」綾川町エリアキュレーター・「さいたまトリエンナーレ2016」SMF学校コーディネーター
2017年、電子書籍にて「呼吸する影 -被爆樹木のフォトグラム-」出版
■主な作品発表歴
・「中之条ビエンナーレ2017」@伊参スタジオ(群馬・中之条町 2017年)
・「かがわ・山なみ芸術祭2016」 @(香川・綾川町 2016年)
・「呼吸する影−被爆樹木のフォトグラム−」@GalleryG(広島・中区 2015年)
・「MADE in GIAPPONE」@GALLERIA San FRANCESCO 他3つのギャラリー(REGGIO EMILIA・イタリア 2015年)
・「呼吸する影−被爆樹木のフォトグラム−」@旧日本銀行広島支店地下ギャラリー(広島・中区 2015年)
・「呼吸する影-Shadow of Bombed Trees-」@新宿ニコンサロン(東京・新宿区 2014年)・大阪ニコンサロン(大阪・大阪市 2014年)
・「Eternal Echo」@ A forest Gallery(NY・アメリカ2007年)
・「Mite!おかやま」 @岡山県立美術館(岡山・岡山市 2006年)