東洋英和女学院大学入学と同時にミュージカル「大草原の小さな家」で初舞台。
その後、役柄ではなく自分の言葉で表現したいと歌手を志し、作詞作曲を開始。
OLや塾講師などをしながら、ライブハウスなどで歌いつづける。
2010年からショーロクラブの笹子重治とのデュオ活動を開始。
11歳の時に突如父親を失うという出来事、そして長男の出産を経て、脈々と繋がっていくいのち、かけがえのない日常の輝き、いのちのうつくしさと大切さ、などをテーマに歌を手渡しするように届けている。
また、父・坂本九の遺した楽曲の継承者としての役割を果たすべく、日本各地でその代表曲「上を向いて歩こう」や「見上げてごらん夜の星を」などを歌い伝えている。
国際協力NGOジョイセフの妊産婦支援をはじめ、子育て支援ライブ、被災地支援活動としての東北でのライブ、人権擁護に係るライブ、老人ホームや障害者施設、病院でのコンサートなど、歌を通じた福祉やグリーフケア、啓蒙活動も積極的に行っている。
2014年にファーストアルバム「柿の木坂」発売。アルバムに収録された坂本九作詞作曲 「親父」 が好評を呼び、翌年3月にはUSENチャート1位を獲得し話題を呼ぶ。
最新シングルの「ヨイトマケの唄」では母の立場からの新解釈での歌唱に、作者の美輪明宏から激励の言葉が送られた。
2018年6月にセカンドアルバム「ひめりんご」を発売予定。